IEを常に最大化した状態で開く方法~ウィンドウが最大化されない場合の対処
Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を起動した際に、ウィンドウが最大化されない。
IEを常に最大化した状態で開く方法の紹介
<概要>
通常は、Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を閉じると、
次回Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を起動させた場合は
閉じた状態のサイズを記憶している為、同じサイズで次回も起動致します。
つまり、最大化した状態でInternet Explorer(インターネットエクスプローラ)を閉じると
次回起動する際も最大化した状態になります。
しかし、Webページの記事のリンクをクリックし、別のウィンドウでWebページを
新規に開く場合に、最大化していない状態で開く事があります。
本来、Ctrlキーを押しながら、ブラウザを終了すると、そのブラウザの大きさをWindowsが
記憶するため、次回Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を開くと、同じ大きさ
が表示されますが、この不具合が生じている場合は、この対処では改善されません。
このページでは、この問題を解消する方法を紹介します。
<手順>
新しいウィンドウを開く際に、常に最大化させたい
1、Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を2つ起動させます。
2、タスクバーをマウスで、右クリックし以下のメニューを表示さ、
「ウィンドウを上下に並べて表示」もしくは
「ウィンドウを左右に並べて表示」をクリックします。
※タスクバーとは、パソコンの画面の通常一番下にあり横長のバーであり
スタートボタンや時刻が表示されているバーを指します。
3、2つのInternet Explorer(インターネットエクスプローラ)が上下もしくは
左右に綺麗に並んだ上体になります
4、次にこの2つのIE両方とも、最大化、もしくは希望の大きさに
調整した状態で、Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を閉じます。
※Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を閉じる場合は
Ctrlキーを押しながら「閉じる」と確実かもしれません。
5、以上でIEの位置、大きさの記憶情報が再度記憶され次回からIEを
開く際は、先ほど閉じた大きさのまま再表示されます。
最大化した状態で閉じると、次回も最大化されます。