Windows7へファイル共有する方法
概要
Windows7に共有させたい共有フォルダを設定し、
WindowsXPからアクセスする方法です。
操作
<Windowx7のIPアドレスを確認します>
1、スタート、プログラムとファイルの検索、「cmd」 と入力します。
2、コマンドプロンプトが起動
3、「ipconfig」と入力しIPアドレスを確認します。
IPアドレスが「192.168.11.7」とわかりました。これが
Windows7の住所のような物です。
<Windows7に共有フォルダを作成します>
1、共有させたいフォルダを右クリックし、「共有」「詳細な設定」
をクリックします。
2、「詳細な共有」をクリックします。
3、「このフォルダーを共有する」にチェックを入れます
4、チェックが入りました。次に「アクセス許可」をクリックします。
5、Everyoneグループがいます。このグループは全アカウント
をさしますので、「フルコントロール」にチェックを入れてください。
入力後「OK」をクリックします。
6、次に「セキュリティ」タブをクリックします。
7、ここでアクセスさせたい人、させたくない人のユーザー
アカウントを設定出来ます。アクセス権限の設定ですね。
以下のユーザーやグループのリストはこのフォルダのアクセス権限の許可、拒否リストになります
※通常は、Windows7上で普段利用しているユーザー名
(管理者アカウント)がこの一覧に表示されます。
XPからアクセスする際に表示される認証画面には、WIndows7で普段利用している
これらのアカウントを入力すればよいです。
この情報は、コントロールパネルの
「ユーザーアカウント」の箇所から確認できます。別ユーザーを
作成したりも出来ます。
8、以上でWindows7側の共有フォルダの設定は完了です。
<WIndowsXPからのアクセス>
1、スタート、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
2、¥¥192.167.11.7 と入力します。
3、ユーザー名とパスワード入力欄が表示されるので
Windows7のアカウント情報を入力します。
※Windows7のアカウントの確認は、
コントロールパネルの「ユーザーアカウント」の箇所から
別に作成したり、既存のユーザー名を確認し、そのユーザー名
とパスワードでXPからアクセスを致します。
アクセス不可能なら、ファイアウォールを「無効」にしてください。
以上です。Windows7のファイル共有の手順でした。
キーワードは、Windows7とファイル共有です。