3、譲渡利益と税金
株式投資で得た利益は税金を払うの?
株式投資で得た利益は税金を払うの?
そうです。ちゃんと税金がかかります。前回ちょっと触れ
ましたが、まず、配当金です。会社に利益がでたら、配当金が
もらえます。
例)北陸電力 株価2000円 単元株100株 配当金50円
配当利回り 2.5%
こんな感じで、1株2千円の株を100株購入したとします。ちなみに
単元株とは、最低で売り買いできる株数をさします。会社によっては
単元株が1株のところもあります(NTTは単元株1です。)
1株の配当金は1年で50円。
100株もってるので、5000円配当金がもらえるって計算です。
配当利回りとは、まさに利回りです。銀行の貯金の金利と同じ
考えで、2000円の利回り2.5%の50円が1年間の金利と
とするのと同じ考えです。
2000円の株を買えば、配当金で50円もらえますから、配当の利回り
は2,5%ってことです。銀行の金利が0.01%の時代を考えると
破格の利子を生みますね。
ただし、、株価の下落というリスクは負いますが。。
こんな感じで、、上期と下期の半期ごとに配当金がでます。
上のケースだと25円づつね。。
そして、これには銀行の利子と一緒で、、税金がかかります。
上場株式会社だと10%ですが、非上場なら20%もです。なので、
実際もらえるお金は、上記の例だと4500円です。500円は税金で
取られます。
どうやってとられる?それは、自動的に天引きされます。
つまり、源泉徴収されるんですね。また、天引き以外の場合は、他の所得と合算して総合
課税として、改めて確定申告するのですが、上場している株式の
配当は確定申告は不要となってます。
ここにでた、、総合課税とは、各種の所得を合計し、一つの課税
対象として税率を適用する課税方式です。
配当以外に、株式の譲渡によって得た所得にも税金が
かかるよ!
配当以外に株の売買で得た所得(譲渡所得)は、「申告分離課税」
となります。
申告分離課税とは、株の売却益などに適用されるもので、他の
所得とは別に、通常の所得税の累進税率とは違った税率が適応
されます。
それを申告して課税される方式です。
なので、給料で所得税を払わなくてもよいような、僕のような貧乏な
サラリーの人でも、株式売買で収入を得た場合は、ちゃっかり
とられます。
つまり、株で得た収入は、損益通算できないんです。。がっかり・・笑
損益通算とは、他の所得で損をしていても、株式の譲渡所得があったら、ちゃんと税金を払わないといけないってことです。
でも、、他の所得との損益通算ができないだけで、株式同士の場合は
損益通算できるので、ご安心を・・
株式売買で、損失が出た場合は、3年間にわたり、繰越控除が可能です。ただし、確定申告しなきゃだめですよ。
例)
1年目 50万損失 2年目10万所得でも昨年損失してるから所得税
なし
3年目 40万所得があっても、まだ3年でみると所得プラスマイナス0
なので所得税なし・・って考えですね。
っとまぁこんな感じが基礎知識ですね。
究極に面倒くさいかたは、1つの証券会社に絞って、特定口座をつくり
源泉徴収ありの契約をしましょう。イートレードなら口座管理料は無料
ですし、確定申告も、源泉ありなので、やってくれますし、らくちんで
すね。。
細かくお金を取り戻したい人は、確定申告をしてもっと取り返し
ましょう。。

簿記検定